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2019.03.14

七五三をやる意味ってなに?須賀川・郡山フォトスタジオ

須賀川・郡山フォトスタジオ
フォトスタジオほのか郡山店の国分です。

 

みなさん!こんにちは(*^-^*)

少しずつぽかぽか陽気になってきて、桜の季節がやってきますね☆

いつ咲くんだろう?と心待ちにしている人も多いはず!

私もそのひとりだったんですが、今朝起きて外をみたら…

なんと…

車の上に『雪』が積もっていたんです!( ;∀;) 10㎝はあったはず!

今年はもう降ることもないと思っていたのに…(泣)

出勤前に車の雪かきをして、恐る恐る出勤したら駐車場には雪はなくて一安心。

前の記事にもありましたが、これだから東北は油断できない(笑)

タイヤ交換はまだ先になりそうですよ(´;ω;`)(笑)

 

さっそく本題に入りますね!

ほのかでもそろそろ七五三の撮影が入ってくる季節が近づいてきました。

5月からは超早撮りキャンペーンも始まる予定です☆

内容が決まり次第、みなさまにもお知らせしますので、もうしばらくお待ちくださいね!

 

そもそも七五三ってどんな意味があるの?

七五三の時期っていつなの?

女の子と男の子では何歳の時に撮影をしたらいいの?

などなどその他にも詳しく分からないパパとママはたくさんいますよね。

 

今回はそんなパパママやご家族様に向けて疑問点などを解決しちゃいます!

 

まず…

『七五三が始まったのは?』

七五三の行事が始まったと言われるのは室町時代。

医療の発達していない時代には「7歳までは神の子」という言葉があったほど、子供の死亡率が高く、無事に成長することを祈る様々な儀式が節目ごとに行われていたそうです。

 

当時の乳幼児死亡率は推定50%以上と高く、風邪や流行病で亡くなるのが日常

茶飯事でした。このことから、当時の子供は神様からの授かりもの7歳までは神であると考えられていたそうです。

そこから、子供が無事成長したことを感謝しながら長寿を願う行事が行われていました。

これが『七五三』の始まりと言われています。

 

高齢社会の今では、とても考えられないですよね…

ただ、昔も今も子どもは神からの授かりもの!というのはいつまでも変わらないことなのは確かですね^^

 

当たり前に成長して歳を重ねていく今だからこそ、こういうさまざまな行事をやる意味ってとても大きいと思いませんか?

 

つぎに…

『七五三っていつどこで何するの?』

だいたい七五三は秋というのは分かっている方は大勢いるかと思います。

でも、何月何日なの?と、正確にはよく分からないという方もいますよね。

1年の中で毎年11月15日が七五三の日なんですよ!!

 

では、なぜ11月15日が七五三の日となったのか?

昔、11月15日は、鬼が出歩かない「二十八宿の鬼宿日(にじゅうはっしゅくのきしゅうくにち)」と呼ばれ、結婚式以外のことは、万事順調に行われると言われていたため、満月のこの日は日本各地で収穫祭が行われていたそうですよ!

 

江戸時代に入ると収穫祭では、作物の収穫だけではなく、子どもが無事成長したことを感謝しながら、さらなる繁栄と安寧を祈願する神事が行われていました。

 

このことを背景に、1681年(江戸時代)11月15日、現在の群馬県にあった館林城の城主で徳川綱吉の長男、徳川徳松を祈願したことが、この日に七五三が行われるようになった由来といわれているそうです。

 

二十八宿の鬼宿日…なんだか難しいですよね( ゜Д゜)

私が難しすぎて覚えられるか不安です。笑

 

11月15日が七五三の日だから、撮影やお出かけはこの日にしないといけないとい

うわけではありません。

現在では、15日にこだわらず、都合の良いお日にちでお祝いする事が多いです。

だいたいキャンペーンが始まる5月~11月やシーズンが過ぎても1年中お撮影はお受けできますので、ご安心ください^^

 

七五三のお詣りをするのは近所の氏神様でも、大きめの神社でもどちらでも大丈夫!!

ご祈祷をお願いしたい場合は、神職の方がいるのか、ご祈祷料がいくらなのかも確認しておくと良いですね!!

最近のご祈祷料は、5,000円~10,000円が多いようです。

ご祝儀袋の表書きは、初穂料・玉串料

名前は、お子様のお名前を書くのが一般的です。

 

神社によっては予約が必要のところもあるみたいなので、確認してから行くのをおすすめします。

 

さいごは…

女の子と男の子では七五三の歳は違うの?』

七五三って書くくらいだから、3歳・5歳・7歳にやるのはみなさん分かりますよね!

でも、女の子男の子でお祝いする歳が違うんです。

 

 

3歳(髪置)

男女とも3歳までは坊主頭で育て、髪を伸ばし始めるのが、3歳の春頃。

伸ばし始める際に、「神置き(かみおき)」の儀式があり、これが3歳お祝いのルーツです。

主に女の子がお被布を着てお祝いします^^

しかし、今では、3歳の男の子も記念に撮影やお詣りに行くお子さまも増えているんですよ!!

 

 

5歳(袴着)

男女とも5~7歳になると、初めて袴を身に着ける「袴着(はかまぎ)」または「(ちゃっこ)」という儀式がありました。

江戸時代以降は、男の子のみの風習となり、羽織袴を着てお祝いします^^

 

 

7歳(帯解)

ひもをつけて着付けていた子どもの着物のひもをとって帯を結ぶ儀式が始まり、これを「帯解(おびとき)」といいます。

女の子が四つ身を着てお祝いします^^

 

 

七五三について少しは分かっていただけましたか?

 

当店はお着物だけではなく、洋装も無料で着れちゃいますので、とびっきり可愛く、そしてかっこよく成長したお子さまを記念にお写真で残してみませんか?^^

 

おひとりはもちろん、きょうだい撮影や家族撮影もおすすめですよ♡

5月からの超早撮りキャンペーンでは、お得な内容盛り沢山の予定ですので、楽しみにお待ちくださいね☆

 

詳しくはフォトスタジオほのかまでお電話下さい。

ご予約・お問合せはこちら↓

須賀川店→0120-971-473

郡山店→0120-666-605

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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