第一弾 七五三は数えと満年齢のどっちがいいの?
第二弾 753前撮りは解る。早撮りって何よ?
七五三は日本の伝統行事の中でも誰しもが一度は聞いた事がある最もポピュラーな行事です。子供の成長を願う日本で一番のメジャーな行事であるといっても過言ではございません。だからこそ!それゆえに!今更自分の子供が七五三に該当するのかなんて他人に聞けない!
フォトスタジオほのか(※某スタッフ1名)ではそんな皆様のお悩みに、赤裸々にお答えしていきます!
第一弾 七五三は数えと満年齢のどっちがいいの?
『昨今は数え年でも、満年齢でもどっちでもOK!』等ネットでは記載されています。
『お子様のご成長に合わせて』・『ご家族様の方針・ご都合優先で大丈夫』
それはそう。
何を思って失敗ととらえるかはそのご家庭次第になりますので、『身体が大きくなってから』や『小さくあどけない姿で』そんなご希望は【お子様の753をどうしてあげたいか】そういうパパママのお気持ち次第になります。中にはお参りは数え年で、お写真の記念は満年齢でという方もおられます。
つまり、昨今では数え年でも満年齢でも七五三を祝う上で問題はないのです。
じゃあなぜ【七五三の数え年と満年齢どっちがいいかって疑問に思ったのか】ってことが重要ですよね。
そもそも【いまだに数え年とか言われているのは何故よ】って話ですよ。
祝い事は数えの年に行う?それって実は仏教や神道の教え
そもそも数え年は『お母さんのお腹に命が宿った時』を1歳と数えているのです。だから生まれた瞬間に必然的に1歳から数える様になります。
そしてここからがポイント。
正月を超えて1歳年が増える年齢の数え方が【数え年】になります。
これ実は正月に年を取るのは『歳神さま』を迎え入れてお正月を祝うのが要因。『歳神さま』は元旦の初日の出と共に一年の徳福をもって高い山から家々を訪れ、その家の一年を守護する来訪神です。その神様からお正月に『年・歳』を頂いて、みんなで歳を重ねたのが『数え年』の考え方です。
神様から頂いた『歳』なのでお祝い事には数え年を使用していたってことです!
数え生まれた瞬間を1歳に数え正月で年齢が増える数え方なので、七五三なら満2歳・満4歳・満6歳になる年が数えの753になります。
【2024年数えの753年表】
七五三の3歳 数え年は2022年お生まれのお子様
七五三の5歳 数え年は2020年
七五三の7歳 数え年は2018年
ただし、数え年の怖いところは『生後』の考えがないところです。例えば数え年の年齢表記だと、2023年12月31日の23:00にお生まれになった瞬間1歳になり、1時間後の2024年1月1日になった瞬間2歳を迎えられることになります。世間一般に言うニューボーン期間ににもかかわらず、数え年は一瞬で2歳になります。つまり、生後数週間の概念はないのです。
めっちゃ怖いですね。たとえ生後半年を迎えるハーフバースデーのお子様でも、生後一週間のニューボーンのお子様でも、生まれた月に関係なく1歳です。
ですので、数え年ではなく、身体が成長した満年齢にて七五三をする事はおかしなことではございません。
つまり【結局数え年と満年齢どっちよ?】って疑問はどちらを選んでも間違っていません。数え年・満年齢それぞれのメリット・デメリットで判断してください。最初に述べた様に、わが子の七五三をどう残していくか。それが一番重要になると思います。
フォトスタジオにとっての数え年のメリットとは
数え年のメリットは数えの3歳さんや5歳さんの場合、『あどけない表情やしぐさ』が写真で残すことができます。自然な表情や動作で幼さが全面に出る写真が残せます。全力で笑っている写真も泣いている表情もくつが脱げてしまっている事も大切な思い出です。かけがえのない今を自然な表現で未来に残したい方におすすめです。
数えの7歳さんの場合歯が抜ける前に写真を残すことができます。歯が抜けてしまっていると笑顔がこわばってしまったり、お口を開けないで無理な笑顔で残ってします場合があります。
やはり数え年さんの魅力は『あどけない表情』になるといえるでしょう。
逆に満年齢の七五三の場合、
満年齢は生まれた瞬間0歳の誕生日で1歳に増える数え方になります。お子様それぞれの満年齢3歳・満5歳・満7歳になる年が七五三の年になります。昨今では行政機関が満年齢を基準としている為、お祝い事にも用いられているのが主流の考えです。
満年齢さんの魅力は何といっても『ちゃんとしたポーズ』が撮れるのが魅力になります。数え年のお子様に比べ身体も精神も少し大きくなっていますので、写真撮影でスタッフとの会話もはずみ、ポーズも作ってくれます。
お子さまの七五三のお写真をパパ様、ママ様はどう残したいですか?それが答えだと思います。
第二弾 753前撮りは解る。早撮りってなんなのよ?
そもそも前撮りとは七五三本番の11月15日(秋の神社さんへのお参り)の前に、事前に撮影を一度すませてから本番のお参りに挑むことを言います。つまり一度撮影で衣装やヘアセットの体験をすることができるので、安心してお参りにお出かけをすることができるのです。
【じゃあ早撮りとどう違うの?】って疑問が出ますよね?
実は早撮りって各スタジオでタイミングが違うのです!
前撮りも早撮りもフォトスタジオが言っているいわば専門用語です。その中でも早撮りは『七五三本番の11月より前に撮影するといいことがありますよ』っていうキャンペーンの打出しになります。つまり『七五三本番より早めの撮影だと特典があるよ』を略して『早撮り』になります!
その為、各スタジオで撮影キャンペーンは始まる時期が違う為、早撮りの言葉を使うタイミングが各フォトスタジオで違うのです!
ちなみに当スタジオほのかでは七五三のキャンペーンは4月から行っており、早撮りの言葉も4月からうたっています。他フォトスタジオや写真館にてキャンペーンが5月からだったり、6月からだったりと様々です。
ぶっちゃけると七五三本番の11月より前に撮影していただくわけですから、早撮りをうたっている期間のほうがキャンペーン内容の特典が豊富になる場合があります。
こそっとつぶやくなら、早めの撮影のほうがおすすめだよって事で。キャンペーン内容も撮影の月によって違ってきたりするので、気になるスタジオはHPをチェックしてみてください。きちんとしているスタジオはHPのどこかに記載があるはず・・・です。
ちなみに、スタジオほのかでは年間を通しての七五三キャンペーン特典はスタジオほのかのHPにて記載されています!
https://www.photostudio-honoka.com/
是非キャンペーンの前撮り・早撮りの画像をチェックしてみてくださいね♪
ここまでお読みになった方、気づかれたかと思います。
そう。このブログ、フォトスタジオのスタッフが書いているので、目線がフォトスタジオや写真館目線なのですよ。どうしても。でも、だからこそ!ぶっちゃけられる事があるかと・・・・。
なので、フォト業務にかかわる1人スタッフとして言いたい。
『七五三の失敗って具体的に何?』ってことです。何をもって七五三の失敗ととらえるかは1人1人違った答えになると思っています。私たち大人が思う以上にお子様は想像外の出来事や行動をとります。それを全力で楽しんでほしいです。そのためにスタジオほのかはお客様1人1人のご希望を聞いていきたいと思っております。
皆様にとってのよりよい思い出になりますように。
スタジオほのかのお電話のお問い合わせやご予約はこちら↓↓↓
スタジオほのか須賀川店 Tell:0120-971-473
スタジオほのか郡山店 Tell:0120-666-605
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スタジオほのかは赤ちゃんから大人の撮影ができるスタジオです!
赤ちゃんがお腹にいる状態のマタニティ・生誕から生後3週目までのニューボーン・生後31日目のお宮参り・生後100日のお食い初め(※百日)、生後半年のハーフバースデー
・1歳バースデーなどのベビーフォトや七五三・1/2成人(ととせの祝い)・卒業袴、入学記念・成人振袖・ウェディングフォトなど大人の記念写真も撮影承っております。
スタジオほのかでは、お子様達の自然な表情や普段見せない大人びた表情などをお写真でお残し頂けます♪
お家ではなかなか見せない成長した新たな一面をほのかで一緒に発見してみませんか?
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